痩せているより太っている方が長生きできる

★ダイエットが流行している最近の風潮ですが、一方で、痩せているより、むしろ太っている方が実は長生きできるという説もあり、議論を巻き起こしています。



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痩せているより太っている方が長生きできる

太っていて本当に悪いのか?


では、太っていて本当に悪いのでしょうか?今回のテーマにもなっていきますが、むしろ太っている方が長生きできるらしい、という説もいろいろ出てきているのです。


最近明らかになったデータでは、何と普通の人より肥満の人の方が死亡率が6%低いとされています。これはBMI値をもとにしているデータなのですが、BMI値が18.5~25の「普通体重」グループ、25~30未満の「過体重」グループを比較しています。


BMI値は前述の通り一般的に22が標準で、もっとも健康に良い体重となっていますが、データでは25~30の方が死亡リスクは低かったのです。そうなると今までの常識が覆されてしまいます。


調査は2013年にある疾病対策センターが発表したものです。この調査は世界で290万人を対象としており、データ信頼度が高いうえに、地域性、人種も含めた不偏性が発見され、大きな注目を集めました。


BMI値が25~30というのは、どれぐらいの体重かと言えば、身長160cmの人なら、64~77キロになるので、まあ一般的には「ぽっちゃり体型」ということになるでしょう。結局このあたりの体重の人が一番長生きできるのでしょうか?


ただしポイントがあります。それはBMI値が30までということです。つまり超肥満の人ではないということです。肥満度があまりに高すぎるのは健康問題を引き起こすということで、過度ではない肥満の人の死亡率が低いという点です。少し太っている、ということがどうやら長生きのキーワードのようです。


痩せているより太っている方が長生きできる

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