痩せているより太っている方が長生きできる

★ダイエットが流行している最近の風潮ですが、一方で、痩せているより、むしろ太っている方が実は長生きできるという説もあり、議論を巻き起こしています。



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痩せているより太っている方が長生きできる

少し太っている人の状態


少し太っている人の場合、普通体型の人よりもともと健康への関心が強い傾向があるようです。健康に気を遣っているので適度な運動をするようにしたり、健康的な食生活を意識したりします。血圧が少し高いだけでもお医者さんの治療を受けているかもしれません。


普通体型なら、特に健康上の問題を感じなければ病院に行くことは少ないでしょう。健康に対しての意識も低くなっているかもしれません。こうして長生きしたければ、少し太っている方がいいといいたいところですが、外観上の問題で太ることに抵抗があると思います。いずれにしても、体重を減らすことばかり考えずに、もっと基本的な健康に気を遣うようにして、キレイな体型を維持できればいいわけです。


話がちょっとそれましたが、更に少し太っている人の状態を考えてみます。まず、少し肉付きがいいということは、ある程度食事を好きに食べている証拠でもあります。ガリガリ体型が体質以外の理由(忙しくて時間がない、病気や貧乏で食べられない)の場合は、栄養が摂れない不健康な状態ですが、しかしちょいデブはそうではありません。


栄養をとってエネルギーを蓄え、健康的生活をしているということで、最低限の健康は維持しています。つまりガリガリよりはずっといいのです。


そしてストレスです。心因性の精神疾患者の中では、ストレスが極度に溜まって、発病予備軍になると食事ができない人が多数います。しかし、少し太っている人は、疲れたりストレスが溜まっても、ちゃんと食べている人たちです。


こうした環境に左右されずにちゃんと食べられるのですから、ストレス耐性があるということです。精神的に強いひとはすこし太った人に多いということです。


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